« 2013年06月 | メイン | 2014年07月 »
2014年05月12日
超売り手市場時代。
今年初の書き込みなのですが、思うところが久しぶりに沸き上がったので。
今、景気が良くなってきたということで特に飲食産業は人手不足のようです。
確かに飲食店に限らずコンビニとかスーパーも時給が10年前に比べても高い。
とある記事では15歳から34歳までの若い世代の労働力人口は、ここ10年で2割も減っているとのこと。
私はIT業界にいるせいかそれでもまだ若い人を「選ぶ」(つまり人不足に深刻ではない)状態だと
まだ見受けられるのですが、あと10年たったらどうなんでしょうね。。
少子化と呼ばれ続けるこの国で若手をもてはやす時代が確実に来るでしょう。
大手企業はこぞって説明会に来てくれる新卒を敬い、手厚い待遇で迎える。
技術力すら無い中小企業は海外労働者を雇うか、それも出来ずに倒産。
ブラック企業と呼ばれる会社はよほどの魅力がないければやっぱり倒産。
政府は少子化対策といいつつも自分達の年代のことで精一杯。相変わらず人口は減り続ける。
そんな時代が本当にあと10年もしない中で来そうです。
いや、もう来てるのかも。
だからね、だからこそ私は思うんですよ。
この業界にいるのなら一人でも食っていけるだけの何かを身につけるべきと。
会社になんて依存するなと。会社がないと生きていけない人間になんてなるなと。
私はもう今年で42のオッサン何ですけどIT業界としては何でも屋の立ち位置でいます。
起業も考えるお年頃なんですけど、もうちょっとだけ時代を見極めたい。
プラスで自分が今個人でやってることがもう少し身になった時に動きたい。
何となく久しぶりの毒舌まじりブログでした。